靖国神社参拝
私3歳の時に召集され、陸軍習志野駐屯地(当時の陸軍では“ならず者部隊”と呼ばれた精鋭部隊)で教育訓練受け、中国の前線では馬車部隊に配属され、多くの戦友と同じマラリアに倒れたとの部隊長書簡があったようです。

物資輸送にトラックのない戦争では、勝算は見込めるはずがありませんね。野戦の幕営地で悲惨な最期を迎えた時に、私や母と妹に何を思い祈ってくれたのか!無念だったに違いない、この情景を夢見ると寝ていても涙がこぼれます。こんな心境になったのは、喜寿を過ぎてからです。

小学生時代には戦争遺児扱いで貧しい生活の中で、肩身の狭い視線があり母親が必死の思いで兄妹3人を育ててくれた。苦労かけていた母には、95歳の晩年までの役15年ほど介護生活で本人にどれだけ恩返しできたかは判らないが自分は精いっぱいの務めを果たしたと思う。
参拝終えて必ず寄るのが神社裏奥の池周辺で、紅葉が残っていて散策人は老夫婦と一人で撮影に夢中の女学生だけでした。

参拝終えて必ず寄るのが神社裏奥の池周辺で、紅葉が残っていて散策人は老夫婦と一人で撮影に夢中の女学生だけでした。

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